新規抗アレルギー成分の承認

薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会は2011年8月18日、初めて一般用に転用される抗アレルギー成分であるペミロラストカリウムを主成分とする田辺三菱製薬の新内服薬、抗アレルギー成分であるケトチフェンフマル酸塩と血管収縮成分であるナファゾリン塩酸塩を含有する大正製薬のパブロンの新配合剤の第1類薬3件の薬事承認を了承しています。

ペミロラストカリウムは、アレギサール鼻炎、アレギサールOTC、アレスケープの名称で販売することになります。

また、医療用には、気管支喘息の適応も持ち、同成分が5mgと10mgのアレギサール錠がありますが、一般用では、花粉やハウスダストなどによる鼻のアレルギー症状の緩和の効能・効果だけで、5mg製品のみ導入することになります。

なお、成人(15歳以上)で1回1錠を朝夕食後の1日2回服用します。

また、製造販売後調査の期間は3年になっています。

パブロンの新配合剤は、パブロンアレスト点鼻、パブロン点鼻クイックの名称で販売することになります。

100mL中に抗ヒスタミン作用を持つケトチフェンフルマ酸を75.6mg、鼻閉除去の即効性のあるナファゾリンを25mg含有しています。

鼻のアレルギー症状の緩和を効能・効果として、成人や7歳以上の小児で朝・昼・夕方・就寝前の1日
4回鼻腔内に噴霧します。

また、3日間程度で症状が改善しない場合は使用を中止して医師、薬剤師に相談し、連続2週間超の使用を控え、2週間以上空けて再開します。

配合によって作用が増強するものではないため、製造販売後調査期間は1年となっています。
posted by アレルギー at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 抗アレルギー薬のニュース
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