キプレスの効能・効果の追加

杏林製薬から販売されているキプレスは、モンテルカストナトリウムを有効成分とする気管支喘息の治療薬ですが、新たにアレルギー性鼻炎の効能・効果が追加されました。

また、効能・効果の追加に伴い、キプレス錠5mgの規格が新たに追加されています。


製剤名:「キプレス錠5mg、キプレス錠10mg、キプレスチュアブル錠5、キプレス細粒4mg」

有効成分:「モンテルカストナトリウム」

効能・効果:「アレルギー性鼻炎、気管支喘息」

販売メーカー:「万有製薬」

持続的に作用するので、1日1回就寝前の服用で済みます。

キプレスの有効成分であるモンテルカストナトリウムは、システイニルロイコトリエン1型受容体に選択的に結合して、ロイコトリエンD4、ロイコトリエンE4の作用を拮抗阻害することにより、気管支喘息の症状を改善します。

また、気道過敏性の亢進が抑制されるため、喘息発作が起こりにくい状態となり、鼻粘膜において抗炎症作用、過敏性抑制作用を発揮します。

キプレスは、従来の抗アレルギー薬と比較すると、喘息に対して良い効果を発揮する特徴があります。

また、キプレスは、従来のヒスタミンH1拮抗薬では効果が発揮されにくい「鼻づまり」に対して良い効果を発揮する特徴があります。

そのため、花粉症や鼻づまりの症状のアレルギー性鼻炎に特に有効です。

ただ、症状が重い場合は、ヒスタミンH1拮抗薬やステロイド薬と併用することがあります。

また、キプレスの作用は持続性であるため、1日1回就寝前の服用で効果を発揮します。
posted by アレルギー at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロイコトリエン拮抗薬
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